【2025年】バイク旅×軽量キャンプ|Amazonブラックフライデーで揃えるコンパクトギア
今年もやってきました、Amazonブラックフライデー。
2025年は、この日程で開催されます↓
- 先行セール:11月21日 0:00 〜
- 本セール:11月24日 0:00 〜 12月1日 23:59
例年、Amazonプライムデーと並んで、長期間たくさんの商品が割引になる年に2回のチャンス。
そして Amazon ブラックフライデーで覚えておくべき最重要ポイントがこれです。
- 先行セールで値引きされた商品が、本セールでさらに値下がりすることはほとんどない
- 本セールで増えるのは“対象商品数”だけ
つまり、
- 狙っているキャンプギアが先行セールで安くなったら、その時点で買うべき
- 本セールまで待って値下げを期待するのはNG
- 先行 → 売れ筋からどんどん在庫が消えていく
という考え方になります。
この記事では、これまでバイクでキャンプをしながら旅してきた僕が、
「バイク旅 × 軽量キャンプ」に特化して、ブラックフライデーで本当に狙いたいアイテムを厳選して紹介していきます。
- バイクの積載に収まるコンパクトさ
- 「軽いけどちゃんと使える」絶妙なバランス
このあたりを基準にピックアップする方針です。
セール期間中は、
- 人気商品ほど在庫がなくなって販売終了
- 届くまでに時間がかかる
といったことが多いので、目当ての商品を見つけたら早めに購入することをおすすめします。
この記事の前半では、以下を解説します。
- Amazonブラックフライデーのざっくりした概要
- バイクキャンパーがやっておきたい事前準備
- 軽量キャンプ目線のギア選びのポイント
後半で、バイク旅×軽量キャンプにちょうどいい具体的な商品を紹介していくので、気になる方はブックマークしておいてください。
Amazonブラックフライデー2025の日程(先行セールと本セールの違い)

Amazonブラックフライデーは2019年から始まったAmazonの大型セール。
Amazonプライム会員限定のセールとは異なり、Amazonすべての会員が参加できる大型セールです。
2025年のAmazonブラックフライデーは、下記のスケジュールで開催されます。
- 先行セール:
11月21日(金)0:00 〜 - 本セール:
11月24日(月)0:00 〜 12月1日(月)23:59
ここで重要なポイントは2つ
① 先行セールで安くなった商品は、本セールで“これ以上安くならない”
Amazonのブラックフライデーでは、
- 先行セールで値引きされた商品はそのままの価格で本セールへ移行する
- 金額が下がることは“ほぼない”
というのが例年の傾向です。
② 本セールは対象商品が増える
つまり、
- 本命ギア → 先行で値引きされてたら即買い
- 迷ってるギア → 本セールで対象が増えるのを見てから
という2段構えが賢い選び方です。
特に、
- 軽量テント
- ダウンシュラフ
- ポータブル電源
- アクションカム
- ガジェット類
は毎年在庫がなくなるので、早めのチェックが必須です。
ブラックフライデーを最大限お得に使うための準備
ブラックフライデーは「準備」をしておくことで、本番の値引き幅が大きく変わります。
特にキャンプギアは単価が高いので、準備をするだけで数千〜数万円変わることも珍しくありません。
①Amazonプライム会員になる

プライム会員になると以下の特典を受けられます。
- 配送料が無料
- お急ぎ便や日時指定も無料
- プライム会員限定のポイント還元がある
- プライム会員限定セールに参加できる
プライム会員でなくてもブラックフライデーセールには参加できますが、プライム会員になるだけでセール期間中のポイントが1.5%UPします。
プライム会員最大の特徴はお急ぎ便無料
Amazonのお急ぎ便は本当に早くて、例えば朝8時に注文したものがその日の夕方に届きます。(※商品、地域、在庫状況によって変化します)
ランタンのマントルやガス缶など、キャンプで使う消耗品の購入などが便利です。
急に明日キャンプに行くことになった…!なんてときでも安心。
お急ぎ便無料以外にも、PrimeVideoでアニメや映画が見放題!
キャンプ場で映画を見るときにも使えますね。
Amazonプライム料金
| 月額払い | 600円(税込) |
| 年間一括払い | 5,900円(税込)(492円/月) |
Amazonプライムの料金は月額500円程度。
通常配送料が400円なので、月に2回以上Amazonで買う方はすぐに元が取れます。
初回30日間は無料で体験できるので、ブラックフライデーセール期間でぜひ体験してみてください!
年間プランの方が月額払いより1300円/年お得です
こちらのボタンから登録できます↓
その2ポイントUPキャンペーンにエントリー

キャンペーンにエントリーして合計10,000円(税込)以上のお買い物をすると、ポイントアップ対象になります。
- プライム会員 +1.5%
- Amazon Mastercard +最大3%(通常還元含む)
- 特定カテゴリ(おもちゃ・ホビー)は+6.5%
せっかくプライム会員になっても、エントリーしないとポイントアップ対象にならないので、忘れずにエントリーしておきましょう
こちらからエントリーできます↓
バイク旅 × 軽量キャンプ向けギア選びのポイント

最近のキャンプギアは、本当にコスパが良くなりました。
数年前までは、一式揃えるのに10万円以上かかるのが普通でしたが、今は3万円前後でも「普通に使えるギア」がそろってしまう時代です。
これからバイクキャンプを始める方は、最初から全て良いギアを揃えようとしないことが、じつは重要だったりします。
ここでは、これから一式揃えたい初心者の方へ向けて、ギア選びで意識しておきたいポイントをまとめます。
① お金をかける・かけないの“メリハリ”をつける
キャンプを始めたばかりの頃は、
「あれも欲しい」「これも良さそう」と全部ベストなものを買いたくなりがちです。
ですが、全部にお金をかけると一気に高額になり、揃える前に心が折れます。
さらに難しいのは、まだ自分のキャンプスタイルが分からないということ。
- 軽量系が好きなのか
- 快適さを優先したいのか
- 焚き火中心なのか
- ガス or アルスト派になるのか
これは実際に行ってみないと分かりません。
だからこそ、最初は “普遍的な部分”にお金をかける のがおすすめです。
その普遍的な部分とは、
ズバリ 「寝ること」 です。
- シュラフ(寝袋)
- マット(寝床の快適さを決める)
この2つはキャンプスタイルが違っても重要度が変わりません。
どんなキャンプをする人でも、寝不足になると一気に楽しさが半減します。
逆に、スタイルによって変わりやすいのが、
- テント
- 調理系ギア(バーナー・クッカー)
- チェア
このあたりは、安くて軽いモデルから入って問題なし。
数回キャンプに行きながら、「自分がどういうキャンプを楽しみたいのか」を探していく方が失敗がありません。
② 必須でなければ買わなくてOK
キャンプツーリングで一晩過ごすだけなら、
極端な話、テントと寝袋さえあればどうにでもなります。
- 雨に降られても
- 料理がうまくできなくても
- 火が起こせなくても
一晩くらいなら、たいがいなんとかなります。
むしろ失敗も思い出のひとつ。
「キャンプは不便を楽しむもの」くらいの気持ちでちょうど良いです。
初心者がやりがちなミスは、
「あれも必要かな…?」
「これがないと不安かも…」
と、キャンプに行く前から心配でギアを買い込んでしまうこと。
でも、実際にキャンプに行ってみないと、
「本当に必要なもの」は見えてきません。
なので、
- 迷ったら買わない
- 一度キャンプに行ってみて、必要だと思ったら買う
これがいちばんコスパの良いギア選びです。
③ バイクキャンプでは“軽量=正義”

そして、バイクキャンプで最も重要なのがこれ。
とにかく軽いギアを選ぶこと。
なぜなら、初心者にとってキャンプツーリングは、
「大量積載の初体験」でもあります。
- キャンプギアの重さ
- 荷物の高さ
- バイクの重心の変化
これらが、バイクの取り回しを一気に難しくします。
特に注意したいのが、
- Uターン
- 段差の乗り越え
- 砂利・芝・土のサイト
- 右左折時の低速バランス
こういう場面では、荷物が重いほど不安定になります。
軽いギアを選ぶメリットは大きくて、
- 走行中の安定感が上がる
- バイクの取り回しが楽になる
- キャンプ場(不整地)で立ちゴケしにくい
- 万が一倒しても、引き起こしが圧倒的に楽
「軽くてコンパクト」こそが、
バイクキャンパーにとって最大の“性能”なんです。
特に初心者ほど、軽量ギアの恩恵は大きいので、
最初のギア選びの基準として “軽い方が正義” を合言葉にしてみてください。
初めてのバイクキャンプでギアを揃えるときは、
- 寝る道具だけはしっかりしたものを選ぶ
- 必須ではないものは一旦買わない
- 軽量・コンパクトを最優先する
この3つを意識するだけで、失敗のないギア選びができます。
ブラックフライデーで買うべきセール商品
セールで見つけたおすすめ商品をピックアップしていきます。
アウトドアジャンルは全部見たんですが、今回セール商品が多すぎるので、本当におすすめできるものだけ紹介しています。
順次更新していくので、たまに文字が途中で切れていたりするかもしれません。(その時は裏で更新作業中だと思っていただけると…)
※価格・在庫は記事公開時点のものです。最新情報は商品ページでご確認ください。
テント
OneTigris COSMITTOテント
OneTigrisは少し高めだけど品質の良いギアを作るメーカーという印象があります。
このテントは3シーズン用の万能テント
- インナーはメッシュで通気性がよい
- 前室の張り出しがあるので雨が入りにくい構造
- フライは20Dポリ、ボトムは75Dナイロンと、十分な生地厚
- 55cm*15cm, 2kgのコンパクトサイズ
難点を挙げるとすれば、インナーの幅が90cmなので、荷物が多めの方は少し狭く感じるかもしれません
TOMOUNT ソロテント
TOMOUNTは特徴的なテントとコットを展開しているメーカーです。
軽量なナイロン生地を使用しているので、大きさの割に軽量なのが特徴
- 43*15cm 1.5kgの超軽量
- インナーサイズが120cmと、キャンプツーリングで十分な広さ
- フライシートだけで自立するのでコット泊ができる
レビューでは「穴が空いていた」などのレビューが散見されます。
安いので検品が疎かになってしまうのは仕方ありません。
もし不良品に当たった場合でも、初期不良なら交換可能なので必ずチェックしましょう。
Naturehike ULテント Mongar
Naturehikeの超軽量山岳テント
登山向けのハイスペックテントなので超軽量装備におすすめです。
MSRのエリクサー2を意識しているかのような見た目ですね。
- 15Dナイロン+軽量ポールでコスパ良
- 2人用で41*15cm, 1.67kgの超軽量
- インナーは130cmで前後室もそれぞれ50cmあって広い
- 前室を跳ね上げるとサイドウォールができる
キャンプツーリング用途だけならこれだとオーバースペックかも。
登山用テントと兼用なら間違いなくこれ一択です。
OneTigris STELLAテント
OneTigrisの4シーズン用テント
これまで紹介してきたのはインナーがメッシュのテントですが、こちらはメッシュではありません。
通気性が良くない=ダメというイメージがあるかもしれませんが、冬は通気性の悪さが逆にメリットになります。
- 保温効果のあるインナーでありながら軽量でコンパクトな設計
- 2人用で50*15cm,2kgとツーリングには最適
- 20Dシルナイロンなのでフライは畳まず袋に突っ込むだけ
モンベルのクロノスドーム2と同じくらいの性能なので最初の1個として万能なテントを選ぶならこれ。
チェア
MOON LENCE アウトドアチェア
MOON LENCEはけっこう古くからある低価格キャンプ用品メーカーっていう印象です。
僕は持っていないんですが、友達が何人かこれ持ってます。
ヘ○ノックス系組立式軽量チェア。いわゆるパチノックスの一つです。
本家と一番違うところはポールです。
本家はDACポールを使用していて、細いのに強度があるため軽量コンパクト化に貢献しています。
その分お財布も軽量化する感じですね。
こちらはポールが太くて安っぽいんですが、対荷重はほぼ変わらないので実用上は全然問題ないです。
チェアは最初にお金をかけなくてもいいギアなので、MOON LENCEで十分です。
OUTBEAR あぐらチェア
こちらはMOON LENCEより座面が低い、ほぼ地面スタイルのチェアです。

これはあぐらチェアじゃなくてヘリノックスのグラウンドチェアなんですが、こんな感じのスタイルです。
※グラウンドチェアはセールになっていませんが参考までに…
チェアが低ければその他のギアも低くできるし、テントの前室と頭上の高さがちょうどよくなります。
あとは写真が映える(笑)
OUTBEARのあぐらチェアはポールと地面の接点が多いので、柔らかい地面でも埋もれない点が優秀です。
シュラフ(寝袋)
NANGAオーロラテックス777
ナンガのシュラフが激安になってます。
どんなにキャンプスタイルが変わっても、「寝ること」は変わりません。
シュラフはどんなにキャンプを続けて行っても、増えても3種類(夏用、春秋用、冬用)くらい。
僕は3シーズン用と冬用の2つだけです。
どちらもナンガのオーロラダウンシュラフを使っています。
ナンガは日本製で永久保証。穴が空いたりダウンが抜けたりしても、永久に修理してくれます。
この商品は777とあるように、おそらく中のダウン量が777g=快適温度-9度ということなので、オーロラDX800などと同等の性能です。
サイズ展開がレギュラーとロングがあります。
シュラフのサイズは睡眠時の保温性に直結するので、身長にあったサイズ(ピッタリ目がおすすめ)を選んだ方がいいです。
僕は細身で172cmなのにロングを買ったところ、寒すぎて困りました。

シュラフの選び方はこちらの記事で詳しく解説しているので、ぜひ読んでみてください。

マット
クローズドセルマット(アルミのジャバラマット)が3点セールになってます。
マットはクローズドセル+エア系の組み合わせが最強なので、クローズドセルは1つ持っておくべきです。
価格帯も性能も正直そんなに変わりませんが、チェックしていきましょう。
キャプテンスタッグ キャンプマット UB-3978
- 幅56cm 長さ186cm, 厚さ18mm
- 重さ370g
- R値記載なし
G.G.N. キャンプマット
- 幅60cm 長さ180cm, 厚さ20mm
- 重さ380g(収納バッグ、バンド含む)
- R値 記載なし
モザンビーク キャンプマット
- 幅51.5cm 長さ186cm, 厚さ22mm
- 重さ440g(収納バッグ、バンド含む)
- R値 2
断熱性やクッション性のスペックで言うとモザンビークが頭一つ抜けていますが、正直たいして変わるところではないです。
むしろ幅の方が重要かも。モザンビークは幅51.5cmに対してGGNは幅60cmなので、
大柄は人はGGNにしておいた方がいいと思います。
あとは、シートバッグの中に入れるならシートバッグのサイズも考慮した方がいいですね。
登山で使う場合は幅短めがいいです。51cmと60cmだと9cmも幅が変わるので、登山道での取り回しが悪くなります。
まとめると…
FIELDOOR ウルトラライトエアーマット
クローズドセルマットと併用して使いたいのがこちらのエアーマット
空気を入れて膨らませるタイプですね。
膨らませるのは大変に見えますが、10回吹き込むだけなので意外と大変ではありません。
収納サイズが直径10cm*22cm,重さが500gなので比較的軽量コンパクト。
ただ、断熱性が皆無なのでこれ単体で使うのは厳しいです。
先ほど紹介したクローズドセル(じゃばら)マットと組み合わせるのがおすすめ。
寝具系
Hikenture キャンプ枕
キャンプ用の枕は、スタッフサックに服やタオルを詰め込めば代用できるんですが、専用の枕があると旅が楽になります。
実は僕も1年前くらいに初めてキャンプ用のエア枕を買ってみました。
それまではスタッフサックに服を詰め込んで枕にしていたんですが、地味にストレスになっていたんですよね
- 滑ってズレる
- 高さが毎回変わる
- 山型になるので頭が安定しない
- ゴワゴワする
それでも軽量化のためと思って続けていたんですが、たった100数グラムの枕を導入するだけで明らかに睡眠の質が良くなりました。
- 滑り止めがついているのでズレない
- 毎回同じ高さ
- 谷型なので頭にフィットする
- 肌触りがいい
1泊くらいのキャンプツーリングなら睡眠不足でも問題ないですが、1週間以上の長旅だとしっかり睡眠が取れないとどんどんキツくなってきます。
軽量化か、睡眠の質か。
睡眠の質は旅の質、満足度、行動限界の拡張に繋がるので、そのための百数グラムは全く惜しくない!
ということで枕は全員買うべきです。
熊スプレー
今年はクマの出没、人身事故が非常に多いですね…
僕はクマに遭遇したことはないですが、登山のときと北海道へ行くときは必ずクマスプレーを持参します。


最近ではバイクでキャンプに行くときも、タンクバッグに入れていくようになりました。
いつ遭遇するかわからないクマに対して、対応できる武器を持っているというのはかなり心強いです。
実際に使えるかは状況によって変わってきますが、「抵抗する手段を持っている」というだけで不安感がかなり減ります。
Lilima BEAR 熊スプレー
こちらは最近見かけるようになった、デザインがオシャレな熊スプレー
30秒連続噴射ということで撃ち漏らしても安心なのはいいですね。
LilimaBEARは大型サイズです。小型のポリスマグナムと比べると、結構でかいです。
- ポリスマグナム:直径38mm*高さ172mm
- Lilima BEAR:直径53mm*240mm

左がポリスマグナム、右はフロンティアーズマンです。Lilima BEARは右とほぼ同じサイズなので比較になると思います。
右のほうは結構でかいです。いろはす1本分くらいあるので、気軽に持ち運ぶ感じではありません。
遭遇リスクに応じて、お守り代わりならポリスマグナム、臨戦体制ならLilimaBEARなど、使い分けるのがおすすめです。
ランタン
ランタンは最初に揃えるギアとしては優先度は低め。
「高くていいものを1つ」よりも、「安いのでいいから複数個」がおすすめ。
最初は1個あればなんとかなります。
TOWAJI LEDランタン
ゴー○ゼロ系です。2個セットでこの価格は安い。
1つだと光量が足りなくても複数から照らすことで見やすくなります。
三脚スタンドやシェードもセットになっているので、これだけあれば十分です。
ZEN Camps 蚊取り線香ホルダー
夏のキャンプの大敵は虫です。
虫除けは林業で使われている最強の森林香 を使えば間違いないんですが、設置場所に意外と困るんですよね。
火がついているのでそのままだと地面には置けないし、ペグに引っ掛けるのもバランスが難しい。
そこで役立つのが蚊取り線香ホルダーです。
クリップみたいに挟んで自立させたり、吊り下げたりすることができます。
重量もわずか23グラムなので、2つ持っていっても気にならないレベル。
ヘッドライト
Leproヘッドライト 充電式
USB充電式で、赤色の補助灯が付いているヘッドライト。
僕が一番使っているヘッドライトがこれです。
赤色ライトがあるというのが一番のポイント。
なぜ赤色が必要かというと、キャンプ場などで星空撮影をするときに、カメラの設定を確認するのに赤色ライトを使います。
赤色のライトは瞳孔が開いている暗い環境でも、眩しさを感じることなく周囲を照らすことができます。
また、星景写真など長時間露光撮影時にも、赤色ライトなら映り込みにくいです。
夜中、テントで一瞬だけ明かりが欲しい時も赤色ライトが便利。
GENTOS LEDヘッドライト VA-05D
単4電池式のヘッドライトで、電池含めて81gと軽量です。
300ルーメンは手元を照らすには十分な明るさで、サブの電球色ライトが付いているのも便利。
GENTOS LEDヘッドライト CP-360RAB
GENTOSの充電式ヘッドライトで最軽量のモデルです。
重量たったの50g
軽いので登山用としても使えます。
焚き火台
今回セール対象の焚き火台は4つ。
焚き火台は人によって一番好みが分かれるところじゃないでしょうか。
- 軽量 or 重くても安定
- 組み立ての速さ or 収納時のコンパクトさ
- 薪がそのまま乗る or 細かく切る
どれをとってもトレードオフ。
だからこそ、家に焚き火台が何個も増えていくんですよね…
Tokyo Camp焚き火台 HAKOSUKA
TokyoCampの焚き火台が今年もセールです。
僕も使ったことがあるんですが、キャンプツーリングには十分すぎる性能にしてこの低価格なので人気になる理由がわかります。
重量は約1kgとやや重め(軽量系の中では)ですが、展開時に市販の薪がそのまま置けるので、焚き火が楽です。

僕のYoutube動画でも使っているんですが、大量の薪を置いて焼き芋もいけます

今はより軽量性を求めた結果手放してしまったんですが、最初の1台としてこれ以上ないくらい最適なモデルです。
TOKYO CRAFTS マクライト2
こちらもセールでは定番のTOKYO CRAFTSのマクライト2です。
Tokyo Campとメーカー名が似ていますが、全然違います。
マクライト2は火床の高さが3段階に調整できるのと、収納時のスリム感がポイント
あとは見た目が特徴的でかっこいいですよね。
ちょっと高めですがそれだけ満足度も高い焚き火台です。
実はTOKYO CRAFTSは公式サイトから買った方が安い場合もあるので、チェックしてみてください。
ZEN Camp 焚き火台 NT Fire Stand
ZEN Campsは焚き火系ギアが中心のブランドで、環境保護を重視しているイメージがあります。
そんなZEN Campsらしく、地面の保護をしっかり考えた焚き火台になっています。
遮熱版+遮熱シートの2段構えで、「絶対に地面に熱を伝えない!」という強い意志を感じます。
重量は1.3kgと重めですがキャンプツーリングなら問題ないレベル。
初心者向けというよりか、自然保護に意識が向き始めた方向けな感じがします。
キャプテンスタッグ カマド スマートグリルB6型 UG-45
今回紹介する焚き火台のなかで、一番「ワクワクする」のがこれ。
B6サイズのコンパクトさで、ソロ焼肉専用の焚き火台
この小さい焚き火台でチマチマ肉を焼くのが楽しいんですよ(笑)
焚き火台はその日の気分によって使い分けると楽しいので、こういう面白いやつも1つ持っておくのはいかがでしょうか。
焚き火関連ギア
ZEN Camps 焚き火シート
焚き火シートは地面を保護する大事なギア
焚き火をしたことがない人だと「焚き火するのにシート??」と感じると思います。
芝生の上でそのまま焚き火をすると、焚き火台の下の芝は焦げちゃうんですよね。
僕も何度かやってしまったことがあるんですが、もう悲惨です。。
自然を愛するキャンパーだからこそ、できるだけ自然を傷つけないキャンプを心がけたいものです。
今や、焚き火シートは必須のマナー。
芝生を焦がすと出禁になるキャンプ場すらあるので、絶対に持っていきましょう。
焚き火中、意外と薪が地面に落ちちゃうことがあります。そこで芝生が燃えるのです。
薪が落ちてもシートの上なら、短時間なら地面にダメージが行きません。
ですのでサイズは大きいほど良いですが、積載も限られます。焚き火台より一回り大きいサイズにしましょう。
火床と地面が近い焚き火台を使っている場合、焚き火シートだけだと熱が伝わってしまって芝生が焦げる可能性があります。
こちらの遮熱シートを併用することで、地面への熱を完全にシャットアウトできます。
遮熱シートは焚き火台の真下にあればいいので、焚き火台と同じサイズでOKです。
僕はいつもこの2つ「遮熱シート+焚き火シート」を使用して、地面にダメージを与えないように焚き火をしています。
ZEN Camps 火消し袋
火消し袋、アッシュキャリーは、「完全消火」と「灰の持ち運び」に特化した製品です。
焚き火ってなかなか鎮火しません。
炎は出なくなっても炭の一部が燃えている状態がしばらく続きます。
完全鎮火まで待つと寝る時間がどんどん遅くなるので、炎が出なくなったら火消し袋に入れて終了させてしまうのがベスト。
まだ熱い炭を火消し袋に入れて、空気を遮断することで酸欠鎮火させます
水を使わないのでドロドロになることもないし、完全鎮火して冷えれば燃えるゴミに移して捨てることもできます。
火消し袋がないと寝る前に水を掛けて消火するしかなく、翌朝の片付けが面倒です。
僕がキャンプの撤収で一番面倒だと思っているのが焚き火台の片付け…(バラシが面倒だし手が汚れるので…)
火消し袋を使って夜のうちに済ませておけば翌日の出発が早くなります。
ZEN Camps 耐熱グローブ
焚き火をするなら耐熱グローブは1つ持っておきたいですね。
薪を投入するときや焚き火調理でクッカーを触る時など、グローブがないとできないことがたくさんあります。
バイクキャンパー的な目線で選ぶとしたら、「そこそこの耐熱性能+ショートグローブ」がいいでしょう。
ガチの耐熱グローブはめちゃくちゃ重いです。
薪ストーブなどを使う人はそれくらいあった方がいいんですが、キャンプの焚き火程度ならそこそこの断熱性で問題ありません。
僕はワークマンの普通の革グローブを使っているくらいです。
革製であれば多少炎が当たっても熱さを感じることがありません。
しかし、燃え盛る焚き火台を持って移動する…となると、ある程度の耐熱性があったほうがいいです。
ショートグローブがおすすめな理由としては、脱着の素早さと、薪割り時の操作性です。
僕は焚き火用のグローブでペグ打ちもするし、薪割りもします。わざわざグローブ2つ持っていきたくないので。
なので取り回しの良いショートグローブがおすすめ。
ZEN Campsの焚き火グローブは牛革を使用しているのでフィット感や操作性に優れています。見た目の高級感もあり、所有欲も満たされる逸品です。
少し高めですが、キャンプで焚き火を楽しむ時間は長いですから、お気に入りのものを使うともっと楽しくなると思います。
Grip Swany Fire Proof Blanket
焚き火で穴が開かない、アウトドア用ブランケット。
冬の焚き火は寒いんですよね。炎があると言っても寒い。なのでブランケットをかけるんですが、通常のフリース生地って火の粉ですぐ穴が開きます。
冬はダウンパンツやダウンジャケットなど高価なウェアを着ることもありますが、火の粉で穴が開くと大惨事。
それを防ぐ目的も兼ねているのがこのファイアープルーフブランケットです。
膝にかけるだけでなく、腰に巻くこともできる仕様。
丸めると収納サイズが大きくなってしまうので、広げて荷物に被せるようにすると、積載にほとんど影響がありません。
テーブルウェア系
キャプテンスタッグ アルミロールテーブル マットブラック
僕が知っているキャンパーほぼ全員が持っていると言っても過言ではない、キャプテンスタッグのアルミロールテーブルが安くなっています。
軽量コンパクトで天板が広く、対荷重30kgの頑丈なソロキャンプテーブル
Amazon限定でマットブラックバージョンが販売されています。
昔からある製品で、正直言うとめっちゃ軽いわけでもなく、特別安いわけでもないんですが、とにかく組み立てが早くて頑丈なので使いやすいんですよね。
もちろん他にもいいテーブルはたくさんあるんですが、とりあえずこれ買っておけば問題ないというのがこのテーブルです。
チタンマニア 箸 23cm
チタンマニアの超軽量チタン箸
たった14gの箸です。
キャンプの箸なんて、正直なんでもいいです。
割り箸でもいいし、適当な100均の箸でもいい。キャンプ用の箸を買う優先度は低いです。
それでも買うならとことんこだわっていきましょう。
主な箸の材質は4種類
- 木
- アルミ
- ステンレス
- チタン
おすすめは木かチタンです。この2つは熱伝導率が低く、熱い鍋をいじった後でも箸が熱くならないのでやけどの心配が減ります。
チタンはアルミやステンレスと比べると金属感が少なく、風味を損なうことなくキャンプ飯をいただけます。
STANLEY カフェトゥーゴー真空マグ0.35L
キャンプでコーヒーを淹れても寒くてすぐに冷めちゃうんですよね。
そんなときに活躍するのが真空マグです。
STANLEYのカフェトゥーゴーは密閉できるタンブラーで、コーヒーの持ち運びに最適。
蓋ができるので、熱が逃げやすいキャンプやアウトドアの環境に適しています。
これ、バイクツーリングでコンビニ休憩でコーヒーを飲むときにも使えるんですよね。
紙カップのままだとコンビニで飲み干すしかないけど、密閉式のタンブラーに入れ替えれば、目的地までアツアツのコーヒーを持ち運べるわけです。
せっかくならいい景色のところでコーヒー飲んでリラックスしたいですよね。
これ、今回僕が買います(笑)
STANLEY カフェトゥーゴー真空マグ0.23L
こちらは230mlの一番小さいサイズ。
コンビニコーヒーのSサイズにちょうどいいサイズ感です。
バイク装備
ヘンリービギンズ シートバッグ Pro2 LLサイズ
キャンプ道具をバイクに積載するためにのシートバッグが必要です。
ヘンリービギンズのシートバッグは型崩れがしにくいので、適当にギアを突っ込んでもうまくパッキングができます。
パッキングがうまくできていないと走行中にズレる原因になるので、最初に買うシートバッグは型崩れがしにくいタイプがおすすめ。
サイズはLLサイズ一択です。
ROCKBROS サイドバッグ 62L左右セット
サイドバッグが搭載可能なバイクなら間違いなくおすすめ。
シートバッグだけだと重心が高くなり、不安定になりやすいです。
特に不整地や低速でのUターンが難しくなるので、重心はできるだけ低くが鉄則。
サイドバッグに重いものを分散して積載すれば、シートバッグの重量が軽くなり、バイクの取り回しがしやすくなります。
Kaedear バイク用エアポンプ KDR-AP1
長旅ではタイヤの空気圧やチェーンのメンテナンスが欠かせません。
電動エアポンプを持っていればどこでも空気を入れられます。
林道走行後に空気を入れるのも簡単。
僕は常にエンジンガードバッグにいれて携行しています。
今後もセール商品が追加されるたびに更新していきます。







































