OD缶シングルバーナーの魅力 SOTOアミカスをキャンプ、登山、日常で1年間使った感想

私がキャンプを始めようと思ってまず購入したのが、OD缶のシングルバーナー SOTOアミカスでした。

必須というわけではないけれど、シングルバーナーってなんだかワクワクしますよね。

湯沸かしも調理もできて、何処へでも持っていけるシングルバーナーは、一つ持っていると休日が楽しくなります。

キャンプにはもちろん、登山にも、バイクツーリングにも、近くの公園でのお花見でも大活躍。

そんなシングルバーナーの魅力を、SOTOアミカスのレビューと共にお伝えします。

OD缶シングルバーナーの魅力

軽量、コンパクト

OD缶シングルバーナーの魅力はなんと言ってもそのコンパクトさです。

土台となる脚部分はOD缶そのものが担っているので、本当に小さいです。そして軽量。SOTOアミカスは重量が約80グラムです。

これだけ小さくて軽ければ、ちょっとバッグの中に入れておけます。

使うか分からないけどとりあえず入れておく。そんなことが迷わずできてしまうほどの軽量コンパクト性は、CB缶にはない魅力です。

CB缶シングルバーナーにも利点はありますが、どうしても大きさが大きくなってしまいます。

開閉ギミック

五徳(鍋を乗せる部分)の開閉ギミックは、こんなに小さいのに綿密に作られていて、動かすだけでワクワクします。

戻す時は特に、順番にやらないとちゃんと戻りませんが、それがまた楽しい。

小さくても強力な火力

本体は小さいですが、発する炎は力強く、必要にして十分。

一点集中型なので耐風性もあり、とくに湯沸かしにおいては最強です。

SOTO アミカスを選んだ理由

SOTOのOD缶シングルバーナーは3種類あり、私はその中でアミカスを選びました。

購入当初はあまり知識も無かったのですが、今改めて振り返っても、ベストな選択だったと思っています。

その理由をお伝えします。

スペックは最下位だけど、気軽さは最上位

出典:SOTO

SOTOの3つのOD缶シングルバーナーにおいて、アミカスのスペックは最下位だと思っています。

1位はウインドマスターです。恐ろしいほどの耐風性能と、マイクロレギュレータによる耐寒性能で、冬の雪山でも活躍します。

次はマイクロレギュレータストーブ。耐風性能こそウインドマスターに劣りますが、耐寒性能は同等

最後にアミカスです。耐風性能はかなり優れていますが、マイクロレギュレータが搭載されていません。極寒では使えないというところでスペックとしては最下位。

しかしですね、ウインドマスターは9000円するし、マイクロレギュレータストーブも7000円くらいします。アミカスは5000円で買えるんですよ。

キャンプしたことない人が初めて買うシングルバーナーに約1万円も出すのは躊躇してしまいますよね。

アミカスは5000円で買えますから、金額的な気軽さがあります。

耐風性能は抜群 4本ゴトクでクッカーも安定

出典:SOTO

アミカスはすり鉢状のヘッドなので、横風への耐性が強いです。

強風でなければ、風防なしで全然大丈夫。風防を持っていく必要がないんです。

標準で4本ゴトクがついています。

かなり大きめのゴトクで、とても安定感があります。ウインドマスターのように、別のゴトクを買う必要がありません。

この4本ゴトクは、少し大きめのクッカーやケトルを置いたときに良さを感じます。

アミカスとOD缶でどこへでも!

他のSOTOバーナーと比べたアミカスのメリットは、気軽さだと思っています。

5000円で買える金銭的な気軽さ。

風防やゴトクを別で買う、持っていく必要がない気軽さ。

すぐに持ち出せるというのはスペックや性能よりも一番重視するべきポイントだと思います。道具は使ってこそ意味がありますからね。

この写真はバイクで近くの川岸に降りてコーヒーを飲んでいるところです。

こんな岩の上でも、4本ゴトクだから安定します。風もあったけど、アミカスなら余裕です。

近くの公園でお花見したときも、アミカスを持っていきました。

「野外でコーヒー飲みたけりゃとりあえずアミカス買っとけ」 って言いたくなります。

アミカスのデメリット

べた褒めのアミカスですが、デメリットもあります。

これはSOTOの他のバーナーにはあってアミカスだけにない、マイクロレギュレータの機能です。

実際にマイクロレギュレータ搭載のバーナーを使ったことがないので実体験では語れないのですが、聞いた話によると、0度近くなるとアミカスじゃキツイということでした。

ただ、11月の北軽井沢スウィートグラスの朝は1℃まで下がりましたが、アミカスでも普通にお湯は沸かせました。もちろんパワーガス使用です。

キャンプでは寒さ対策はどうにでもなりますのであまりデメリットは感じません。

厳冬期の登山のような用途でなければ、特にデメリットはないです。

OD缶シングルバーナーを買うと毎日が楽しくなる

シングルバーナーを買ってから、外でカップ麺やコーヒーを飲む機会が増えました。

もはやシングルバーナーを使いたいがために外に行ってるようなものですが、キャンプに行けない週でも「プチアウトドア」ができます。

アウトドアに興味がある人なら持っていて絶対損はしません。

軽量コンパクトなOD缶シングルバーナーの魅力が少しでも伝わったら嬉しいです。