キャンプのティッシュケースはオレゴニアンキャンパーが優秀すぎた。

こんにちは。ランタカ(@rantaka221)です。
キャンプで使うティッシュやキッチンペーパー、雑に置いていませんか?
テントやタープ、テーブル、チェアはおしゃれなものを買ったのに、なぜかキャンプサイトがおしゃれにならない…
テーブルの上のスペースが少なく調理しづらい…
実はこれ、小物類が乱雑に置かれていることが原因です。
特にティッシュやキッチンペーパーは大きくて場所を取るし、パッケージが「赤」とか「緑」とか、サイトに馴染む色ではないことが多いです。
そんなサイトをおしゃれで便利にするアイテムがティッシュケースです。
今回は、誰でも簡単におしゃれキャンパーになれる、オレゴニアンキャンパーのティッシュケースをレビューしていきます。
このティッシュケース、ただおしゃれなだけでなく、使い勝手が抜群に良くなります。
椅子に取り付けて機動力UP。
ハンギングチェーンにぶら下げて空中から取れるようにもできます。
後半で使い方を詳しく解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
オレゴニアンキャンパー ティッシュケースのスペック

オレゴニアンキャンパーはキャンプの収納用品やシート、ブランケットを販売しているメーカーで、おしゃれで実用的な商品が特徴です。
ボックスティッシュケースという名称なので、一般的なボックスティッシュサイズがちょうどよく入る設計です。
ティッシュの収容部分はベルクロで開閉可能。


容量は可変になっていて、ティッシュの枚数が多くても少なくても、ベルクロの位置で調整できるようになっています。
300枚(150組)入りのボックスティッシュの中身をすべて入れるとピッタリの容量です。
ボックスタイプのペーパータオルを入れる

100均などに売っている、ボックスタイプのペーパータオルを入れてみます。

満タン入れるのではなく、1回のキャンプで使い切る量+余分を入れます。
私の場合は1回のキャンプで50枚程度の使用でした。
あらかじめ容量を少なくすることで、パッキングが楽になりますよ。

フラップを閉じて、一枚目を少し引っ張るとこのように。
フラップ部分から次のペーパーが取り出せるようになります。
ネピアの激吸収キッチンタオルがおすすめ
キャンプで使うペーパーは、ネピアの激吸収ボックスタイプがおすすめです。
ボックスタイプのペーパーで、安定的に入手できて品質が良いです。
- 耐水性があり、濡らしても破れにくい
- 水で濡らすとウェットティッシュ代わりになる
便利な使い方
ループを使って引っ掛ける

短辺にループとバックルがついていて、簡単に引っ掛けられるようになっています。
ループはパラコード編みなので伸縮性があり強度も抜群。
なによりカッコいい。

タープポールやロープ、木などに簡単に引っ掛けることができます。

チェアのひじ置きにも取付可能。
背面モールでチェアに取り付ける

背面にはモールベルトが付いています。
モールベルトはミリタリー系由来の概念で、以下の画像のように、ループとベルトを使ってポーチなどを自由に付け替えできるシステムです。
キャンプ用品では、オレゴニアンキャンパーやヘリノックスでよく見られる構造。

2本のベルトを使って、チェアの脚に取り付けます。
ほとんどのポール組み立て式チェアで使用可能。
テーブルやチェアの脚に取り付けることができます。

ヘリノックスタイプのチェアならベルト1本で横向きに取り付けます。

片方にティッシュケース。もう片方にサイドストレージを取り付けるとこんな感じ
チェア一つで多くのことができるようになるので機動力が上がります。
友達のタープにお邪魔するときも、チェアごと持っていけば安心です。

オレゴニアンキャンパー ティッシュケースのまとめ
今回はオレゴニアンキャンパーのティッシュペーパーケースを紹介しました。
実際に使うまでは、ただおしゃれなだけだと思っていたティッシュケース。
使ってみるとテーブルが広くなったり、無駄な動きがなくなったり、とても便利。
キャンプでは毎回使うギアになりました。
ペーパーもできるだけ少なくなるよう、枚数を意識するようになり、経済的。
お値段は少し高めかもしれませんが、とても便利でカッコいいのでオススメです。