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【参加レポ】400Xミーティング2025が最高すぎた|雰囲気・流れ・参加のコツまとめ

Rantaka
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どうも、ランタカです。
先日、”400Xミーティング2025 in 南箱根バイカーズパラダイス”に参加してきました。

4月のふじストに続いて、今回は2回目の参加でしたが…
今回も最高に楽しかった!!

普段はほとんどソロで走っているので、同じバイク・同じ趣味を持つ人たちと交流できる機会ってそうそうありません。

コミュニケーションが得意なタイプではない僕でも、「同じバイク」という共通点があるだけで自然と会話が生まれる。
気づけばたくさんの方と話し、笑い、写真を撮っていました。

ソロツーリングが好きだから”孤独が好き”なんだと思っていたけれど、やっぱり僕も人間。
好きなものを共有できる仲間がいる「居場所」があることはいいな〜と思いました。

そんな想いを持っている方はきっと少なくないはず。

この記事では、

  • 参加された方は振り返りに
  • 次こそ参加してみたい方には、
    「準備しておくべきこと」をまとめて

400Xミーティングの雰囲気をしっかりお伝えします。

まずは、僕が作ったダイジェスト動画で雰囲気を感じてみてください。
90秒に仕上がっています。

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開催概要

名称:
400Xミーティング2025 in 南箱根バイカーズパラダイス

会場:
南箱根バイカーズパラダイス(通称バイパラ)

主催:
有志による非公式ミーティング

参加台数:
400Xを中心に120台以上

400Xミーティング自体は過去にも数回行われていましたが、100台を超える規模は今回が初。

僕は4月の「ふじスト合同ミーティング」が初参加で、その楽しさが忘れられず今回も迷わず参加しました。

イベントの流れ

ざっくりとイベント当日の流れを説明します。

9:00 入場・受付

400XMeeting入場

南箱根バイカーズパラダイスに、400Xが続々と入場してきます。

スタッフの皆さんは「年式を一瞬で見分けて誘導するプロ」で、誘導・受付・撮影のすべてが驚くほどスムーズ。

誘導も受付も写真撮影も全て有志の方々の力で成り立っています。

シゴデキ人間が集まる400Xコミュニティ…素晴らしいですね。

入場時にこんなふうにかっこいい写真を撮ってもらえます。

普段なかなか撮れない「走行シーン風」の写真はテンションが上がりました。

めっちゃかっこいい…!!

駐車前に撮影ポイントで1台ずつ写真撮影。

自分がバイクに乗っている姿を客観的に見ることが少ないので、こうして写真を撮ってもらえるのは嬉しいですよね。

中には “ニセ400X” が紛れ込んでいたり(笑)

400Xから大型に乗り換えたOBも参加していたり……。
卒業しても戻ってきたくなるコミュニティの懐の深さ を感じます。

受付で参加費をお支払い。
バイパラの入場ステッカーと、400Xミーティングステッカーをもらいます。

10:00 開会挨拶

開会のご挨拶

(僕は遅刻して10時半くらいに行ったので、ここまでは聞いた話で書いてます)

11:00 集合写真撮影

100台以上の400Xとオーナー達が集合!
この光景は圧巻です。

譲渡会・じゃんけん大会

400X用パーツなどを持ち寄り、欲しい人が挙手してじゃんけん大会

勝利して商品を受け取った人はみなさんに一言。
こうして交流も深まるのも楽しいですね。

スマホホルダーやハンドルライザー、シートバッグをはじめとしたバイク用のグッズと、
折りたたみチェアなどのキャンプ用品も出品されていて、アドベンチャーバイクらしさ全開の内容でした。

バイパラでお昼

じゃんけん大会も終了し、予定よりも早めに締めのあいさつとなりました。

ミーティング自体は15時までなので、この後は自由行動となります。

残って交流を楽しむもよし、伊豆ツーリングに行くもよし。
もちろん帰ってもOK。

僕はちょうどお昼の時間だったので、バイパラ店舗内へ。

キーマカレーのホットドッグとホットコーヒーを注文

このカレーが結構美味しくてびっくり!
程よくスパイシーでコクがあり、ひき肉がたっぷり入っていて大満足。

コーヒーも美味しくてまたびっくり。

バイパラには初めて来たんですが、駐車場が広くて休憩スペースも十分にあり、ご飯も美味しいので、箱根で立ち寄るスポットにはちょうどいいですね。

15:00 スタッフ解散

昼を過ぎると多くの方は出発していきました。

最後まで残っていたのはスタッフの方々と、僕を含めて数人の参加者のみ。

残った人全員でバイクを並べ直して撮影。

みなさん一言ずつあいさつして解散となりました。

400Xミーティングに参加して感じたこと

同じバイクが”これでもか”と並ぶ迫力

アドベンチャーバイクらしくカスタムの幅がめちゃくちゃ広い。

フルパニアは当たり前。
大型スクリーンに電装積みまくりの旅マシンもあれば、ブロックタイヤにワンオフのフェンダー、アンダーガードで本格的なオフロード仕様もありました。

気になった車体のオーナーに話しかけて、直接詳しく聞くことができるのも良いですね。

SNSでやりとりしていた人にリアルで会う楽しさ

X(Twitter)、Instagramで400Xオーナーと繋がっているけど、実際に会ったことがある人はほとんどいません。なのでほとんどの方が初対面。

ミーティングの場では名札をつけている人が多く、ハンドルネームで誰だかわかります。

SNSで交流したことがあるから話しかけやすく、初対面でも初めてじゃない感覚で、自然と会話も弾みます。

逆に、ミーティングで初めて知る人もいて、
その場でXアカウントを聞いて、その後の交流のきっかけになったりしました。

オンラインーオフラインの垣根を越えて、同じ趣味の人と交流できるのは本当に楽しいですね。

発信していると、向こうから声をかけてもらえる

僕はYoutubeでバイク旅を発信しています。(チャンネルはこちら

そのおかげか、XでもInstagramでも交流のない方からも声をかけてもらえることがありました。

これは正直めちゃくちゃ嬉しかったです。

普段、リアルで会う人に「動画見てます」とか言われたことがないので、Youtubeをきっかけに僕のことを知ってくれていたのは本当に嬉しかった。

チャンネル登録者数も再生回数も決して多くはないけど、「見てくれている人がいる」という実感がありました。

僕なりの考察

400Xオーナーは、いい意味で”バイクの音や性能を競わない”人が多いです。

  • どれだけ積めるか
  • どれだけ旅が快適か
  • どれだけ実用的か

こういった実利を重視している人が多く、
「バイクは手段、その先の楽しみのための道具」

そんな価値観が自然と似ている人たちが集まっているのが400Xなのだと思います。

400Xは単一排気量(400ccモデルのみ)。

Vストロームのように多排気量展開だとユーザ層が分散しやすいけど、400Xは1モデルしかないので、選択理由が似てくる。
結果、価値観が近い人たちが自然と集まるコミュニティになっているのかもしれないですね。

次回参加を考えている人が知っておきたいこと

名札は必須レベルでおすすめ

ミーティングでは名札があるだけで楽しさ倍増です。

バイクは見たことがあっても、オーナーが誰だかわからないってことがよくあります。(その場にいないことの方が多いので)

なのでXのアカウント名を書いた名札をぶら下げておけば、フォロワーさんに声をかけてもらえる確率が高まります。

みんなSNSに自分のバイクの写真は載せるけど、「自分」の写真はほとんど載せないので、「自分、初公開」という感じでアピールしていきましょう。

名刺、ステッカーなど配るものがあるとなお良い

名札をつけていれば十分に楽しめるけど、初対面の人が多い環境なので、何か渡せるものがあると覚えてもらいやすい。

少し話したけど誰だっけ?とか、
アカウント名を聞きそびれることもあったので。

「モノ」として残るものがあると家に帰ってから思い出しやすいです。

バイパラも、前回のふじストも、会場内の電波状況が悪すぎて、その場でアカウントを見ることができませんでした。
こういうときは物理的なモノが物をいいます。

Xアカウントを作って400X乗りをフォローしておく

これはXアカウントを持っていない人向けです。
400X界隈はXをやっている人が多いです。

Instagramでもいいけど、ユーザ数的にはXの方が多い感じがします。(両方やっている人もいれば、片方しかやっていない人もいる)

現地では名札をつけている人が多いので、事前にSNSをやっておけば現地で「見たことある名前」の人を見つけて声をかけに行きやすい。

SNSやっていなくても楽しめるけど、やっていると交流がより深まりやすいので、事前にアカウントを作っておくことがおすすめです。

誰をフォローすればいいかわからないという方は、とりあえず僕にメッセージしてくれて大丈夫です!

今後の400X/NX400に期待

400Xは生産終了となりましたが、後継のNX400が登場。

教習車として採用されたこともあり、認知が広がっています。
今後は400X&NX400の混在コミュニティとしてさらに広がっていくでしょう。

僕も引き続き、写真や動画・ブログで400X/NX400の魅力を発信していくので、盛り上がりの一助になれればと思います。

2026年5月には、九州では初の400Xミーティングとなる「400X/NX400ミーティング2026 in 阿蘇」が開催される予定です。

こちらが公式アカウントになっているので、ぜひフォローして続報をチェックしてみてください。

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